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平成30年度 ハントカジノ ボーナス研究いろはの「ろ」開催報告


平成30年度 ハントカジノ ボーナス研究いろはの「ろ」開催報告

[掲載日:2018年10月26日]

開催概要

題名 ハントカジノ ボーナス研究いろはの「ろ」
講師 山田紀代美先生(名古屋市立大学ハントカジノ ボーナス学部教授)
日時 平成30年10月13日(土) 9時30分~15時30分
会場 名古屋市立大学ハントカジノ ボーナス学部
参加者数 6名
参加費 3,000円
主催 名古屋市立大学ハントカジノ ボーナス学部ハントカジノ ボーナス地域連携センター

実施報告

なごやハントカジノ ボーナス生涯学習セミナー「ハントカジノ ボーナス研究いろはの『ろ』・量的研究の基礎」を本学の山田紀代美教授に実施していただきました。今回は統計ソフト未経験者が対象であったため、できるだけ基礎知識の習得から始められるように工夫していただきました。
午前の前半は、量的研究を行うにあたって基本となる内容として、1)統計学を用いる意味、2)変数とテータについて講義をいただきました。後半は統計ソフト(SPSS)による1)データと変数の入力、変数の変換、2)記述統計 3)推測統計について、模擬データを用いて分析する演習を行いました。
午後の部では、午前の部で学んだ分析方法をもとに、模擬データを用いて各自でSPSSを用いた課題演習に取り組んでいただきました。
具体的な内容は次の通りです。
<午前の部>

1)統計学の意味

量的研究における統計学の意味についての概説

2)変数とデータについて

データの種類による記述統計の方法についての概説

3)SPSSの演習

(1)変数とデータ

SPSSにおける直接的なデータ入力と外部データの取り込み

変数画面にて変数の入力

(2)記述統計

模擬データをもとに、度数分布、記述統計(平均値、分散、標準偏差)の計算

データの性質に合わせて対応の無いt検定及び、相関、クロス検定を用いることの説明、分析の実施
<午後の部>

データの正規性の有無により、パラメトリック、ノンパラメトリック検定を選択することにつ いて説明後に3)SPSSの演習の続きとして次の分析を実施

(3)要因探索の実際

午前の部の(1)と(2)の演習で学んだ分析方法をもとに模擬データを用いて、「転倒」に関連 する変数を探索する演習を実施

各自の結果をもとにレポート作成

受講者の感想(講演会終了後アンケートより)

  • 統計を使った研究を行ってないので難しかったが興味深かった。
  • 全くSPSSの知識がない状態での参加だったので難しかった。
  • 大学時代の知識をほとんど忘れていたので、分析結果を読むのが難しかった。
  • SPSSがないので日頃出来ないがハントカジノ ボーナス部のパソコンでやってみたい。
  • 学習を積んで理解して今後使用の際に思い出すと今後に活かす事が出来る様になると思う。

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