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ハントカジノ ボーナスコード


2023年12月17日、第45回ハントカジノ ボーナスコード国際関係合同ゼミナール(会場:愛知県立大学)が開催され、人文社会学部国際文化学科 平田雅己准教授のゼミ生4人が参加しました。
ハントカジノ ボーナスコード国際関係合同ゼミナールは、主に東海地域で国際関係を学ぶ学生を中心に1979年から始まった共同研究発表インカレイベントで、当日の発表だけでなく、会の運営そのものも学生が主体となって準備します。平田ゼミは、2000年大会以降ほぼ毎年参加しており、今年度は実行委員会事務局も務めました。
「知・多様性 私たちはどう生きるか」をテーマにした今年の合ゼミには、県内外の7大学が参加し、来場した学生・教員ら約50人を前に日頃の研究成果を発表しました。

発表テーマ: 関東大震災時の朝鮮人虐殺 ~差別から暴力へ~

発表者:吉田梨菜・権田彩衣・小西隼人・磯部由信(3年生)
内容・感想:
今回の発表のテーマである関東大震災時に起きた朝鮮人虐殺は、2023年に100年という節目を迎え、再びメディアで取り上げられたり、再検討されたりと注目されていました。そのなかで私たちは朝鮮人虐殺が起きてしまった原因について疑問を持ち、このテーマで研究を行おうと決めました。そして当時、さまざまな要因から朝鮮人への差別が増幅され、その差別が暴力へとつながったと考え、差別を虐殺という暴力にまで至らしめた要因について考察しました。
私たちはこの問題は現代にまで続いている問題だと考えました。日本政府は虐殺の犠牲者に対して謝罪もないまま現在に至っています。現代に生きる私たちもこの問題と向き合う必要があると考え、発表をしました。
他大学の発表を聞くことは幅広く社会問題を知る良い機会となりました。さまざまな観点から問題を分析している発表を聞き、自分の興味関心が広がったと感じます。
発表後には他大学の学生や先生方と実際に議論をする場がありました。自分たちの発表に対する率直な感想を聞くことができ、新たな視点を得ることができ、自分たちのテーマに対する考えをさらに深めることができました。この経験をこれからのゼミ活動に活かしていきたいです。
(文責)人文社会学部 国際文化学科3年 吉田梨菜

第45回ハントカジノ ボーナスコード国際関係合同ゼミナール チラシ

第45回ハントカジノ ボーナスコード国際関係合同ゼミナール
チラシ

約50人が来場したハントカジノ ボーナスコード会場

約50人が来場した発表会場

ハントカジノ ボーナスコードの様子

発表の様子

質疑応答

質疑応答