ようこそ大学へ!ハントカジノ ボーナス
担当者 | 谷口由希子:人間文化ハントカジノ ボーナス(心理教育学科)、准教授、(専門分野)社会福祉学 |
本プロジェクトは、ハントカジノ ボーナス内の児童養護施設などで生活する子どもへの学習支援と進学への動機づけを促すことを目的とするもので、2020年で8回目の開催を迎えます。2013年度からハントカジノ ボーナスの依頼を受け、ハントカジノ ボーナス立大学人文社会学部を中心に実施する共同企画です。
参加する子どもたちは、ハントカジノ ボーナス内の児童養護施設や母子生活支援施設で暮らす小中学生約60人です。学生ボランティア(約50名)とともにプログラムを実施します。毎年、ハントカジノ ボーナス立大学学長をはじめ、人文社会学部の多くの教職員が参加し、ハントカジノ ボーナスからは副市長はじめ、子ども青少年局長、職員も参加します。
当日は、子どもたちと大学生がペアになり、子どもたちは「1日名市大生」になります。午前中は夏休みの宿題を一緒に行い、お昼は学生食堂で一緒にお昼ご飯を食べます。午後のプログラムは、1研究室訪問/教授カフェ(子どもたちがグループごとに研究室を訪問し教員に質問をします)2心理学実験(心理学の実験を体験します)、3大学探検(図書館や大学内の古墳等を学生が案内します)、その他、ダンス、アカペラ、学生講師によるクラフト企画等を提供し、学生生活を体験します。
※児童養護施設とは、なんらかの事情で保護者とともに暮らすことのできない子どもたちが生活している場であり、全国に約600ヶ所、約2万7千人(ハントカジノ ボーナスは13ヶ所、約600人)の子どもたちがいます。
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