在学生の声
基本は、ハントカジノ ボーナスで行動すること
経済学部マネジメントシステム学科4年の林美沙樹さんは、名古屋市立大学に入学したら「絶対に留学しよう」と思っていた。「それも単なる語学留学ではなく、現地の文化や生活に触れ、たくさんの人と友達になり、人間的にも成長できるような留学がしたかったんです」。だから、カナダのSCBD(国連環境計画生物多様性条約事務局)で仕事を経験する“海外インターンシップ”制度があるという話を聞き、「行くしかない!」と思ったという。
海外インターンシップ参加のための学内審査は、エントリーシートと英語の面接。広告会社を志望していた彼女は、苦手なハントカジノ ボーナス「広報の仕事をしたい」と必死にアピール。その“やる気”が評価され、見事に合格。でも、本当に大変なのはここからだった。
この研修の最大の特徴は、学生がハントカジノ ボーナスで決め、ハントカジノ ボーナスから行動するということ。いつカナダに行っていつ帰るかという予定を立て、自らSCBDに連絡する。また飛行機の手配や、カナダでの住宅探しと契約までの手続きもハントカジノ ボーナスで行わなくてはならない。大変ではあったが、実は林さんはこの状況をけっこう楽しんでいた。
「だって、ハントカジノ ボーナスが『ムチャ振り』されて追い込まれているのって、客観的に見たらなんだか面白そうじゃないですか」。
カナダの生活・文化に触れる
カナダでは、モントリオール市内のシェアハウスで暮らしていた。ルームメイトは林さんを含めて6人。「みんな年齢が近くてノリも良くて、週末は必ずパーティーでした」。ルームメイトが友達を招き、お酒を飲み、討論をして過ごす。彼女も日本風の玉子焼きやお好み焼きをつくり、墨と筆を買ってきて書道を披露した。真似をしつつ自ら書き上げた漢字を「COOLだ」と、大喜びだったという。多い時には30人くらいが集まったこともあった。
SCBDでは、希望どおりに広報の仕事を担当した。林さんの役割の一つは、「生物多様性の10年(United Nations Decade on Biodiversity)」の活動のために、日本でどんな活動が行われているかの調査と広報。日本の環境NPOなどのサイトをチェックし、面白そうな活動を見つけるとNPOに掲載依頼メールを送り、許可をもらったニュースソースを英訳してSCBDのサイトで紹介するという手順である。
大変だったのは英訳。英語は苦手だし、ハントカジノ ボーナスの英文が正しいかどうかも自信がない。分からないことは、すぐに周囲のスタッフに質問した。みんな忙しいにも関わらず、彼女の文章を「こうするともっと良くなるよ」と丁寧に直してくれた。「みんな、とても良い人ばかりでした」と林さん。
そして彼女の投稿が世界に紹介され、世界中から多くの「いいね!」がつけられたりシェアしてもらえるのが林さんの大きな励みになったという。
成長したハントカジノ ボーナスを見つける
「カナダの4カ月で、私はいろんな面で成長できたと思います」と林さん。
一つ目の成長は、英語のコミュニケーションに自信がついたこと。実は彼女、最初から「カナダでは日本語を使わない」と決め、早朝からスカイプで英会話のレッスンを受けたり、職場のコーヒータイムでも積極的にメンバーの会話に参加したりしていた。大勢の前で英語でのプレゼンテーションを行う「トーストマスターズクラブ」にも参加。日本から遊びに来た友達との会話も、すべて英語で通した。こうして、英語を話さずにはいられない環境にハントカジノ ボーナスを追い込んだおかげで、インターンシップ後半には相手の言葉を脳内で日本語に訳さなくても、英語で考えて会話ができるようになったという。
「ハントカジノ ボーナス夢を見られたとき、すごく嬉しかったのを覚えています」。
二つ目の成長は、ハントカジノ ボーナスについて考えるようになったこと。特に、ハントカジノ ボーナスが当たり前に考え、行動していたことがとても日本人的だと気づいたことは大きな発見だった。他にも宗教観や政治に対する考え方など、日本にいたら分からなかったことにたくさん気づくことができた。
また度胸もついた。研修の後、彼女はヨーロッパを一人で回って帰ってきたという。
「この研修は、本当に私を成長させてくれました。出会ったすべての人に感謝します」。
就職は、希望どおり広告会社に決定。卒業後は大阪で一人暮らしになる。でも、せっかく勉強した英語を忘れないため、海外からの留学生とシェアできる住宅を探している。ハントカジノ ボーナスを追い込む「ハントカジノ ボーナスへのムチャ振り」が好きなのは、卒業しても変わらない。そして将来はカナダに戻り、またみんなと一緒に仕事ができる日を彼女は心待ちにしている。
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