令和3年 春の叙勲について
令和3年4月29日付けで発令された春の叙勲において、本学の福本理名誉教授・元学生部長が瑞宝中綬章を受章されました。
福本名誉教授は、原索動物ホヤ類の配偶子形成と受精の研究を続けられ、以前は先体を持たないと思われていたホヤの精子に先体が存在し、受精に際しては先体反応類似の変化を起こすことを発見しました。また、ホヤにおける多精受精卵の作成法を開発し、世界にさきがけて電子顕微鏡による受精過程の研究を行うなど、発生生物学の発展に貢献されました。
教育面ではハントカジノ 出金時間院システム自然科学研究科(2020年にハントカジノ 出金時間院理学研究科に改称)において共通基礎科目「生体機能論」、専門科目「発生形態論」を担当されるとともに、教養教育においても医学部・薬学部学生の細胞生物学、発生生物学および自然科学実験を担当されるなど、長年にわたり学生の教育に尽力されました。
この度のご受章を心よりお祝い申し上げますとともに、今後のご健勝と益々のご活躍をお祈りいたします。
福本名誉教授は、原索動物ホヤ類の配偶子形成と受精の研究を続けられ、以前は先体を持たないと思われていたホヤの精子に先体が存在し、受精に際しては先体反応類似の変化を起こすことを発見しました。また、ホヤにおける多精受精卵の作成法を開発し、世界にさきがけて電子顕微鏡による受精過程の研究を行うなど、発生生物学の発展に貢献されました。
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この度のご受章を心よりお祝い申し上げますとともに、今後のご健勝と益々のご活躍をお祈りいたします。